メンテナンスについて

メンテナンスについて

ピアノの調律は、綺麗な音のまま長くピアノを楽しむ上で必要不可欠なメンテナンスです。ピアノのメンテナンスを怠っていると寿命の減りが進み、そのうち悲鳴を上げ使えなくなってしまう恐れがあります。

メンテナンスには技術が必要なため、ピアノの調律を行っている楽器販売店などにお願いする必要があります。

調律のタイミングや目安費用は

ピアノの調律は、1、2時間をかけて88の鍵に対して音合わせをしていく作業です。20,000円に収まるくらいが一般的な調律費用の目安となっています。

シーズン終わりのタイミングで調律を行うのが理想的と言われており、梅雨明けや夏の終わり、年末などを目安に検討するのがよいでしょう。高価で繊細なピアノの場合は、通常よりもマメなメンテナンスを心がけることが大切です。

定期的に調律を行うことで、一気に大規模な修理を行うリスクを軽減することにもつながります。正しい音感を養うためにも、点検や整備を怠らず音色の整ったピアノを保っていきましょう。

調律はどのように行われるのか

ピアノの調律がどのように行われているのか、ひとつの知識として学んでおきましょう。

  1. 440Hzの基準音をとり、オクターブ内に音を割り振っていきます。
  2. ユニゾンの弦3本を同一の高さに整えます。
  3. 基準の音を上下に移しながら、正しい音階・音程に調整します。
    これをユニゾンに合わせることで調律が完了します。

調律をしないままピアノを放置していると、強い張力によって故障の原因が生まれてしまいます。「次に使うときに…」と先延ばしをせず、メンテナンスを行いながら大切に使い続けていきたいですね。